supplod さんの「 おおかみこどもの雨と雪 」の感想

96点 おおかみこどもの雨と雪

「生まれる」ことの理解不可能性と説得性、「生きる」ことの残酷さと暴力的な美しさ(を描いてしまうことの残酷さ)を描いた、人類の創世記的-反出生映画。これまでとこれからの自分の人生の諸要素がすべて詰め込まれた(と思わされてしまう)、まごうことなき人生の一本。

『細田守『おおかみこどもの雨と雪』(2012)を久しぶりに観た|kqck | note』
https://note.com/kksk/n/n967dbbf3fd4d

2022-06-26 21:26:03