supplod さんの「 トップをねらえ2! 」の感想 55点 トップをねらえ2! 宇宙ロボSF×戦闘美少女×特撮オマージュ×巨大感情百合 ……自分の苦手な要素の詰め合わせだった。 ※前作『トップをねらえ!』は3年前に観て、ラストシーン以外ほぼ内容を忘れています。 25/7/8(火)~7/11(金) 1, 2話 マジでなんもわからん ロボットアニメや宇宙SFに心底興味がないんだと思う。なにも頭に入ってこない。 ストーリーのトーンは熱血少年マンガみたいな感じだ 3話 チコ回 でっかいものが素早く動いたり、画面が光ったり、大きな音が鳴ったりするアニメが嫌いです。 つくづく自分はSFが嫌いなのだなぁという感想しかない 脚本は……イイハナシダナー チコの過去は確かに少し『まどマギ』のさやかっぽい。そういやヘテロ悲恋ドラマは『トップをねらえ!』1でもやってたな、同じく第3話くらいで。 今のところ、ディスコ・ファンク調?のオープニング曲くらいしか好きな要素がない 4話 庵野秀明絵コンテ回 ここからが本番らしいが、ますます戦いと話のスケールが大きくなってゆくので、それに従ってどんどん興味がマイナスに振れていく。さすがにプライベート待機時間中のエモいシーンのコンテとかは良かったけど。 トップ1の内容も覚えてないし、エヴァとか、ガイナックスの文脈とかも知らんし、マジでどうでもいい。全てが。 ノノがウルトラマンみたいな衣装になった。いや、キックとかマフラーっぽいのとか、仮面ライダーか? いずれにせよ、ほんと特撮好きねぇこの人たち…… 5話 宇宙ロボットSFと戦闘美少女モノという、自分が苦手なものの掛け合わせ 主人公ひとりに世界の命運が伸し掛かるので、セカイ系っぽくもある。(勢力構図が大きく二転三転する) ラルクと二コラのヘテロ恋愛を含むノノとの三角関係(ヘテロ百合)はちょっと好きだが。 置いていかれたお姉さまだけが生き残る。ラルクとノノの百合・シスターフッドも苦手だな~~ お膳立てされているかんじが。 熱血少年マンガみたいなノリも駄目だ。少年マンガというか、それこそ特撮のような児童向けコンテンツのノリなのだろうな もうなんでもいいから早く人類滅べばいいんじゃないでしょうか、としか思えない…… 百合心中はNo Noしてくれた のは良かったかな 途中までボーカル無しのED パートによって歌っているイメージキャラが違うのか 宇宙バトルパートでは音が大きすぎ、それ以外の日常通常パートでは台詞が小さすぎて聞こえないのも非常にストレスフル。 逆に、似たような宇宙ロボット美少女アクションSF要素のある『アポカリプスホテル』に拒否反応が出なかったのが不思議に思えてきた。1話ごとに作中時がポンポン飛ぶのも似てるし 6話 『あなたの人生の物語』。テッド・チャンやんけ https://ja.wikipedia.org/wiki/あなたの人生の物語 1998年発表なんだ、21世紀の作品かと。 特撮ヒーロー/ロボへの憧憬という(ヘテロ男の)年少期の嗜好と、美少女への欲望という(ヘテロ男の)思春期の嗜好が合体しているところが、気持ち悪くて受け入れ難いのかもしれない。自分は児童文学(年少向け)とエロゲ(成人向け)が好きだが、両者の中間にあるラノベ(思春期向け)があまり好きではないことも、これと関連しているのかも。 地球が特攻兵器になってて草 百合の痴話喧嘩、ただそれだけなら良いんだけど、人類の命運がそこに乗っかっているのが本当にしょうもない。そういうミクロな物語とマクロな物語の重ね合わせ、もうやめませんか? まーた主人公の少女が神とか宇宙とか世界線とか概念とかになる展開か。はいはい。まどマギとか、グリッドマンユニバースとか、こういうのほんと嫌いだ。 あ~~『トップ1』のラストシーンに繋がるのか! そういうことか~~~ 「ノノリリ」って前作主人公ノリコのことね(ノリコをほぼ覚えてないが) よりにもよって、この2よりはマシだと思っていた1のいちばん嫌いなシーンに合流するの草 神さま、わたしはこの作品を心底嫌わなければならない運命のようです………… こういう展開で素直に感動できる〈人類〉の皆さんでこの先やっていってください。わたしはとっとと退場するんで…… 3年前に見た『トップをねらえ!』無印もなんか嫌いだなぁと思っていたけれど、2は輪をかけて嫌いだった。じぶんが苦手な要素をすべて凝縮した煮凝りのような作品。 わたしは本当にSFが嫌いなんだなぁと、改めて思いました。 逆張りとかですらなく、順張りにまったく到達できていないかんじ。 やっぱ鶴巻和哉さんの作品、庵野さん以上に自分には合わない気がする…… ジークアクスも見る気が失せた。 ガイナックス作品がまったく受け付けない。最高傑作と名高い『放課後のプレアデス』も、新作を今期やるらしい大人気の『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』もぜんぜん好きじゃないし……(『彼氏彼女の事情』はまだ好きな可能性がそこそこ残っている) 『グレンラガン』とか、昔1話で脱落したけど、ほぼ確実に大嫌いだろう。 この頃のアニメなら、フューチャービジュアルのokamaさん繫がりで、わたしは断然『かみちゅ!』派です…… Tweet 2025-07-11 16:40:52
55点 トップをねらえ2!
宇宙ロボSF×戦闘美少女×特撮オマージュ×巨大感情百合 ……自分の苦手な要素の詰め合わせだった。
※前作『トップをねらえ!』は3年前に観て、ラストシーン以外ほぼ内容を忘れています。
Tweet25/7/8(火)~7/11(金)
1, 2話
マジでなんもわからん ロボットアニメや宇宙SFに心底興味がないんだと思う。なにも頭に入ってこない。
ストーリーのトーンは熱血少年マンガみたいな感じだ
3話 チコ回
でっかいものが素早く動いたり、画面が光ったり、大きな音が鳴ったりするアニメが嫌いです。
つくづく自分はSFが嫌いなのだなぁという感想しかない
脚本は……イイハナシダナー チコの過去は確かに少し『まどマギ』のさやかっぽい。そういやヘテロ悲恋ドラマは『トップをねらえ!』1でもやってたな、同じく第3話くらいで。
今のところ、ディスコ・ファンク調?のオープニング曲くらいしか好きな要素がない
4話
庵野秀明絵コンテ回
ここからが本番らしいが、ますます戦いと話のスケールが大きくなってゆくので、それに従ってどんどん興味がマイナスに振れていく。さすがにプライベート待機時間中のエモいシーンのコンテとかは良かったけど。
トップ1の内容も覚えてないし、エヴァとか、ガイナックスの文脈とかも知らんし、マジでどうでもいい。全てが。
ノノがウルトラマンみたいな衣装になった。いや、キックとかマフラーっぽいのとか、仮面ライダーか? いずれにせよ、ほんと特撮好きねぇこの人たち……
5話
宇宙ロボットSFと戦闘美少女モノという、自分が苦手なものの掛け合わせ
主人公ひとりに世界の命運が伸し掛かるので、セカイ系っぽくもある。(勢力構図が大きく二転三転する)
ラルクと二コラのヘテロ恋愛を含むノノとの三角関係(ヘテロ百合)はちょっと好きだが。
置いていかれたお姉さまだけが生き残る。ラルクとノノの百合・シスターフッドも苦手だな~~ お膳立てされているかんじが。
熱血少年マンガみたいなノリも駄目だ。少年マンガというか、それこそ特撮のような児童向けコンテンツのノリなのだろうな
もうなんでもいいから早く人類滅べばいいんじゃないでしょうか、としか思えない……
百合心中はNo Noしてくれた のは良かったかな
途中までボーカル無しのED パートによって歌っているイメージキャラが違うのか
宇宙バトルパートでは音が大きすぎ、それ以外の日常通常パートでは台詞が小さすぎて聞こえないのも非常にストレスフル。
逆に、似たような宇宙ロボット美少女アクションSF要素のある『アポカリプスホテル』に拒否反応が出なかったのが不思議に思えてきた。1話ごとに作中時がポンポン飛ぶのも似てるし
6話
『あなたの人生の物語』。テッド・チャンやんけ
https://ja.wikipedia.org/wiki/あなたの人生の物語
1998年発表なんだ、21世紀の作品かと。
特撮ヒーロー/ロボへの憧憬という(ヘテロ男の)年少期の嗜好と、美少女への欲望という(ヘテロ男の)思春期の嗜好が合体しているところが、気持ち悪くて受け入れ難いのかもしれない。自分は児童文学(年少向け)とエロゲ(成人向け)が好きだが、両者の中間にあるラノベ(思春期向け)があまり好きではないことも、これと関連しているのかも。
地球が特攻兵器になってて草
百合の痴話喧嘩、ただそれだけなら良いんだけど、人類の命運がそこに乗っかっているのが本当にしょうもない。そういうミクロな物語とマクロな物語の重ね合わせ、もうやめませんか?
まーた主人公の少女が神とか宇宙とか世界線とか概念とかになる展開か。はいはい。まどマギとか、グリッドマンユニバースとか、こういうのほんと嫌いだ。
あ~~『トップ1』のラストシーンに繋がるのか! そういうことか~~~ 「ノノリリ」って前作主人公ノリコのことね(ノリコをほぼ覚えてないが)
よりにもよって、この2よりはマシだと思っていた1のいちばん嫌いなシーンに合流するの草 神さま、わたしはこの作品を心底嫌わなければならない運命のようです…………
こういう展開で素直に感動できる〈人類〉の皆さんでこの先やっていってください。わたしはとっとと退場するんで……
3年前に見た『トップをねらえ!』無印もなんか嫌いだなぁと思っていたけれど、2は輪をかけて嫌いだった。じぶんが苦手な要素をすべて凝縮した煮凝りのような作品。
わたしは本当にSFが嫌いなんだなぁと、改めて思いました。
逆張りとかですらなく、順張りにまったく到達できていないかんじ。
やっぱ鶴巻和哉さんの作品、庵野さん以上に自分には合わない気がする…… ジークアクスも見る気が失せた。
ガイナックス作品がまったく受け付けない。最高傑作と名高い『放課後のプレアデス』も、新作を今期やるらしい大人気の『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』もぜんぜん好きじゃないし……(『彼氏彼女の事情』はまだ好きな可能性がそこそこ残っている) 『グレンラガン』とか、昔1話で脱落したけど、ほぼ確実に大嫌いだろう。
この頃のアニメなら、フューチャービジュアルのokamaさん繫がりで、わたしは断然『かみちゅ!』派です……
2025-07-11 16:40:52